間違って男性専用車両に乗った私ってどんな話?
「間違って男性専用車両に乗った私。乗客にOK娘と勘違いされ…」
はあかつき聖の架空のお話です。
この世界には痴漢防止用に”男性専用車両”というものが導入されています。
まぁ、カンタンな話が、男どもはそれに乗ってろ、と。
あまりに短絡的すぎる対策ですが一応の効果は出ているらしく、そのまま運用されています。
ただ、現実世界でも女性専用車両に男が間違って乗ってしまったりということはたまに聞きますよね。
この「間違って男性専用車両に乗った私」はその逆バージョンが起こります。
つまり、男性専用車両に女の子が間違って乗ってしまったということです。
言ってしまえば猛獣の檻の中に獲物となる小鹿を投げ込んだようなものです。
結果は説明するまでもないことになります。
この話の中では、好き好んで、つまり”間違ったふり”をして男性専用車両に乗り込む猛者もいるという描写もされていますが、実際には本当に間違って乗ってしまったケースがほとんどです。
この物語に登場する唯奈さんもその一人。
朝急いで電車に飛び乗って、気づいてみたら男性専用車両だったというのです。
これはさすがに可哀想すぎると思ってしまいます。
だって車両の仲はおじさんばかりですから・・・
ちょっと臭そうですしね。。。。
しかし、この男性専用車両にわざわざ乗っているおじさんってどういう考えなのでしょうか?
一応通常の車両もあるようなので、痴漢と間違えられることを恐れて男性専用車両の方を選んでいるんですかね?
私だったらおじさんばかりの車両は遠慮したいのですが笑